迂闊にも、この人の見解を今の今まで参照していなかった。
ということで、ちょっと検索してみたら、すぐにこんなのが見つかった。あんな「社長」のインタビューに真面目に応じてくれるんだ〈笑〉。(⇩)
個々の指摘に特に意外な点はない。単に、見るべき点はきちんと押さえている、という内容である。
とはいえ、
大国の隣の小国というシチュエーションに過度に感情移入して、にわかウクライナ応援団に成り下がっている連中の頭を冷やすぐらいの効果はあるだろう。少し調べれば、応援に値する国などではないことぐらい、すぐにわかりそうなものだ。その上、2014年の「暴力革命」以降は、国家としてのlegitimacy(正統性)があるのかどうかすら怪しい(個人の感想です)。
私など、強権的・暴力的なグループの「独裁」の形でしか国家の体裁を整えることができないクソ国家という点で、ロシアやベラルーシと並べて「ウンコ3兄弟」と呼ぶべきだとすら考えている(⇦それは言い過ぎだろ!)。
追記
どうでもいいが、「非常に不愉快」なことをこんなに愉快そうに喋ることができる人って、そんなにいないんじゃないだろうか〈笑〉?
一緒に酒を酌み交わすにはうってつけの人物ではないかという気がする(⇦個人の感想です)。