実際の戦闘は、仮にあったとしても、東部の二つの「共和国」を取り囲んでいる勢力を威嚇する程度だろう、というのが私の予想だったが、認識が甘かった。「ミンスク合意に真面目に取り組めよ」とプレッシャーをかけているだけだと予断を持ってしまっていたの…

オオカミ オオカミ オオカミトコエヲ カギリニ サケベドモヒゴロ ウソツク ムクイニテ､､､ そういえば、今にも戦争が始まるかのような報道を繰り返していたのは、すべて「西側メディア」だったよなあ。タスを引用している評論家やジャーナリストすら、ほとん…

よくもまあ、そんな皮相な観察を披露出来るものだ。私ならそんなことは「恥ずかしくて書くことが出来ない」(©レイ)。 博識のようでどこかズレている池田信夫氏だが(※個人の感想です)、今回はすごくマトモに見える。まあ、それだけMMTerとかいう人たちが甚だ…

「塩酒一杯はこれを許す」なる言葉は、致酔飲料としての負の側面は認めつつも、医薬品として、体を温めたり、苦痛を和らげたりする効果があることを踏まえて、空海が下した粋な判断だ､､､と、酒を飲んではいけない筈の高校生の私は思ったものだった(※1)(※2)。…

たとえば、2017年にランセット誌に発表された食習慣と疾病に関する研究は、膨大な量のコホート研究を基盤にしていて、内容的に極めて重要なものだが､､､(⇩)https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(19)30041-8/fulltext しかし、そ…

普段の食事で肉を食いすぎる輩ならば、野菜料理だらけのレストランを定期的に利用させることで、多少はリスクの軽減を図ることができるかもしれない。 しかし、そもそも、野菜料理だらけのレストランで、栄養バランスの取れた食事ができるのか、という点が問…

改めて稿を起こすほどの内容でもないので、過去記事をそのまま掲載する(⇩)。 よろずおぼえがき 2020-05-09 統合政府とかいうタワゴト(4) 議決権の無い株式を何割所有していても、普通は、その会社を子会社と見做す事はないだろう。それは、単に、配当収入の…

1つ前のエントリーで取り上げた、食事介入の論文についての続報。 論文の共著者の一人に、研究機関に所属していない人がいることが気になっていたのだが、どうやら、この人が誇大な表現のプレスリリースに関わっていたとおぼしい。元･医師で、現在は健康食品…