思春期ブロッカーの正しい(?)用い方

 こういうものが纒められ公表される背景には、「英語圏における!」異常な性自認イデオロギーの蔓延がある。この悪影響は、エゲレス語ができるという以外には取り立てて能力のない「周辺」国のインテリにも及んでいる。

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https://cass.independent-review.uk/home/publications/final-report/

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 先天的な理由(その他)で第二次性徴が不自然に早く訪れる(*)児童に用いるのならば妥当な用い方であると言えそうだが(ゆくゆくは使わなくなる)、自称トランスジェンダーの学生・生徒への「治療」に用いるのは適切であるとは言えまい(ずーっと使い続けてもいいものなのかいな?)。一応、ホルモン療法を開始するまでのつなぎだという言い訳は用意してあるようだが、、、

 まァ、門外漢の私が心配するまでもなく、専門家がコメントしているので、御参考までに。推奨派(?)の言い分とはかなり違っているのが面白い(面白くない!)。

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Review of evidence for puberty blockers and hormonal treatment in youth - Expert Reaction - Science Media Centre

https://www.sciencemediacentre.co.nz/2024/04/10/review-of-evidence-for-puberty-blockers-and-hormone-treatment-in-youth-expert-reaction/

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 このマトモな光景がいつまでもつことやら。

 対象者が少なくても、ずーっと使ってくれるなら、製薬会社も医師もそれなりの儲けが期待できるので、日本でも職業倫理よりカネを選ぶ開業医あたりが著作や公演でトランスジェンダー・ブームを煽りそうではある。今でも、効果の有無が確認されていない怪しげな検査法や治療法(もちろん保険適用外)で金儲けを企む連中が大勢いるぐらいだから。

 

 

* 興味がある人は「思春期早発症」で検索してみて下さい。