少量の飲酒なら構わない、という言い訳が出来なくなってしまうじゃないか!
こんな優れた調査方法なんか、開発しなくていいんだよ!(⇦おいおい、無茶言うなよ)
アルコール摂取量と心血管疾患リスクの「相関関係」については、古くから、グラフがJ字型になることが知られている。これを恣意的に解釈して、日本酒なら1日1合、ビールなら中瓶1本までならむしろ健康に良い、、、などという説を唱える者も多い。
しかし、アルコールは基本的に、人体にとっては毒である。少量ならば健康に良いかのように見えるのは、いくつかの交絡因子の影響による見かけ上のものではないか、というのが、研究者たちの近年の共通認識であるらしい。まあ、妥当なところだろう。
アルコール摂取と心房細動の関連については、今年の1月に、こんなのもあったな。健栄研では記事にしてくれなかったが、、、