以前、無駄に弁護士を増やし過ぎると碌なことがない、という話をしたことがあったが、確か、この記事は紹介していなかった筈だ。「軍産複合体」ならぬ「活動家・法曹複合体」による大規模訴訟ビジネスがいかに有害であるかがわかる。
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幸いなことに、日本では「今のところ」徒党を組んでカネ目当ての大規模訴訟を起こすような弁護士はいないようだ。
一方、上記記事の「活動家」に相当するデマゴーグは既に大勢いる。ただ、これも、今のところ「講演」と「著作」で細々と稼ぐに留まっている。まあ、それだけでもかなり有害な存在だけどね。
そういえば、アメリカの活動家の手口を上手に学んだとおぼしき女性ジャーナリストは、先日、「有機農産物で発達障害が改善」とかいう莫迦まるだしの発言をした国会議員と御夫婦だったよな〈笑〉。