部分的動員 (Sputnik 日本) 

 何とも有難いことに(?)、日本語で積極的に情報を漏洩してくれている。

 動員されるのは、職業軍人にはならなかったものの、一応は経験者である。西側メディアでもレベルが低いものだとずぶの素人を召集してこれから訓練を始めるかのような報じ方をしたりしているが、常識的に考えれば、いくらなんでも、そんな筈はないとわかるだろう。わからない(わかりたくない)人もいるだろうが、、、〈笑〉

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動員の日 - Sputnik 日本,24,9,2022

https://sputniknews.jp/20220924/13070068.html

 

(⇧)また、ハリコフの「敗戦」を受けて慌てて動員を始めたと思いたがっている人もいるようだが、恐らく、レファレンダムの実施を決めたこととの関連性の方が高い。ヘルソンでの実施予定はずいぶん前から報じられていたが(ご存知ですよね?)、4州同時は、ちょっと意外だった。

 ちなみに、上で引いた記事を書いた記者の過去記事では、日本に対して、「ミサイル1000発ぐらいじゃ中国はおろか北朝鮮対策としても不充分だぞ」とか「自衛隊員の給料をもっともっと上げないと人が来なくなっちゃうぞ」とかいう、涙が出るほど有難いアドバイスを読むことができる〈笑〉。

 

※ 9/30追記

 上で引いた記事のタイトルが「いつの間にか」「コッソリ」変更されていた。こういうことをやっているから信用度が低いんだよな〈笑〉。しかし、おかげで、元・職業軍人の退役者も「動員」の対象者であることがはっきり分かった。

 国際的に承認されるかどうかは別として、新たに連邦に4つの小・共和国が加わるのだから、いかにハイテク戦の時代とはいえ、必要物資の運搬や管理などにある程度の頭数は必要だろう。