誰だよ、それ？ と思った人の方が常識的な人間である可能性が高いので、安心してほしい〈笑〉。1970年生まれのアメリカのマイナーな映画監督で、アメリカならともかく、日本でこの人を知っているのは、ちょっと変な趣味の持ち主だろう。ほぼ唯一のヒット作は、自らビックマックを食べ続けてデブ(& ノイローゼ気味)になるプロセスをドキュメンタリー･タッチで描いた『スーパーサイズ･ミー』ぐらいのものだ。
この映画は、ファストフード＝悪という偏見を煽りたがっている連中に喝采をもって迎え入れられたようだが、冷静に考えれば、単なるカロリー過多の問題に過ぎない。
だから、量さえ制限できれば、このようなことも起こり得る。
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Man who ate only McDonald’s for 100 days to lose weight shares final results
June 1, 2023
https://www.today.com/health/man-eating-only-mcdonalds-100-days-final-weight-loss-rcna87220
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ただし、微量栄養素(のうちのいくつか)や食物繊維が不足する可能性はあるので、長期間マクドナルドばかり、という食生活は、もちろんおすすめしない〈笑〉。
