ピケティの論文の紹介の紹介  hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) (記事の紹介)

 「バラモン左翼」「商人右翼」という用語を定着させようと、しつこく、おっとっと、粘り強く研究を続けるトマ・ピケティ先生の共著論文が公開されていたようだ。誰でもダウンロードできるが、全部読むのはなかなか骨が折れるので、濱口桂一郎氏がツマミ出しているグラフだけでも眺めてみてほしい。貧乏人の味方が高等遊民になっていくプロセスがはっきり見えるから。

 あ、あと、大金持ちで教養に乏しい右派という流れもあって、私はこれを見ながら、某・前総理や某・財務相の顔を思い出して笑ってしまった。世界的な流れの中に位置していたのだね〈笑〉。

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