なんだ、ここを理解しているのなら奇を衒った「学説」なんか必要ないのに〈笑〉

2020年8月2日のものらしいのだが、、、


「あんどう裕(ひろし)衆議院議員(自民党 京都6区 )

@andouhiroshi

「返済の必要なし」というと「そんなバカな」という印象を受ける。しかし実際は

『日本以外に返している国はありません。』

『他国には償還ルール自体が全く存在しません』

『基本的には金利負担分だけ払っていって残りは永遠に借り換えしていくというのが普通の経済の状態』」


国債に関する発言。

「ついったぁ」とかいうモノとは縁がないので、ちょっと遅れて知ることになった。これは、良い「ついーと」である。

 殊に最後の

金利負担分だけ払っていって」

金利負担分だけ払っていって」

金利負担分だけ払っていって」

という部分が良い(※重要なので三回繰り返してみました)。

 よく、「将来世代の負担を増やさないために、、、」などという意味不明な理由で、税率を上げたり税項目を増やしたりすることを提唱する頓馬な議員を見かけるが、金利負担分が税収で賄えているうちは、そんな必要はない。むしろ、増税によって経済活動を萎縮させてしまうことの方が有害である。


 そうでなくても、現状は、かなりの逆風を受けながらの活動になる。脆弱な立場の経済主体を破綻させないように、いわば、「護送船団方式」的な発想でコトに臨むべきだろう。そのために必要な経費は、堂々と政府が借金をして用立てればよいのだ。