いわゆる万年筆マネーへの(悪意ある)コメント(2) あの人は今どこに、、、?

 よく知られているように、金融機関は融資に際して土地をはじめとする不動産を担保に取る。担保不動産は時価の7掛けで評価し、さらにその7割までしか融資しないのが通例だった。 (紺谷典子 ’08 『平成経済20年史』幻冬舎 p.64)


 銀行家の手首から先(+万年筆)と書き込まれた数字にばかり注目するように「調教」されている人に、心して読んでもらいたい一節である。