人伝に聞いた話だが、まるっきりの下戸であるにもかかわらず、高い技術と知識を持った「酒好き」の先輩にあれこれ質問したいばかりに、勉強会の後の飲み会には必ず参加し、酌婦(夫?)を務めながら2~3時間ちびちびとウーロン茶を飲んでいるツワモノがいたのだそうだ〈笑〉。そうした努力の甲斐あってか、当人もその界隈ではそれなりに名の通った人物になったらしい。とはいえ、マイナーな上あまり儲からない業界の話なので、収入は大したことはないだろうとのことだった。
だから、こういう「研究」を見ると、問題の立て方そのものがズレているような気がしてならないのだ。
今回の「研究」は、先行研究を糺す点で意味があるのだそうだが、そもそもその先行研究とやらを受理してしまった学術誌の存在意義って一体、、、?
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アルコール耐性と所得の関係