ショック・ドクトリン in ウクライナ

 『ソーシャル・ヨーロッパ』のウクライナ関連の記事を解説しているので紹介。どうやら、労働組合を完全消滅させるつもりらしい。念のため断っておくと、戦争という非常事態に対応した時限立法ではない。労働貴族みたいな幹部が居たりすると不愉快だが、それでも、無いよりはあった方がいいというのに。一体、どういう連中がこうした政策の旗振り役をしているのだろう。(⇩)

ウクライナの戦後復興計画は労働組合の破壊?:hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-c20137.html


 フリードマンの弟子筋の連中がチリで経済政策の「実験」を行った事例が思い起こされる。当のシカゴ・ボーイズたちは自画自賛していたようだが、どう見ても失敗だろ、アレは。