やはり、「信用創造」などという麗しいテクニカルタームが誤解を招く原因なのですよ。
数字の書き換えでブックマネーが増加するというなら、この現象は、常識的に考えて、「預金残高捏造」と呼ぶのが妥当です。
そして、捏造などという悪事を働くようなワルモノは、常識的に考えて、「又貸し」や「飛ばし」や「揉み消し」等の手口を使って、発覚を出来るだけ先延ばししようと足掻くことでしょう。
ところがですね。
そんな風に、ワルモノがごまかしにごまかしを重ねている間に、、、真面目に労働力を費やし、消費者の需要を見事に掴んで利益を上げたマジメな借り手が、借りた額に色をつけて返済に来るわけです。
さあ、ワルモノは大喜びします。
「これで、捏造がバレずに済む‼」ってね。
ここに注意して下さい。
この時、貸し借り関係の解消という目に見え易い行為の影で、捏造行為の隠蔽が、こっそりと行われているんです。
もし、どうしても、「創造」という言葉をつかいたいなら、ほんとうは、この時点をもって、「創造」が行われた(確定した)と見なすべきでしょう。
、、、違いますか?❬笑❭