体内から寄生虫が駆除された結果としてウイルスに立ち向かう体勢が整ったのだとしたら、寄生虫が蔓延している国や地域での介入研究のデータは、あたかもイベルメクチンの投与によってコロナ・ウイルスの被害が抑制されたかのような様相を呈することになるだろう。
逆に、寄生虫がほぼ根絶された国や地域では、有意差が出ることなど期待できそうにない。
聞いてますか? ごく一部の某・北里大学関係者の方々〈笑〉。これ、すごく面白いから、読んでみて下さいよ(⇩)。
https://gigazine.net/news/20211118-ivermectin-covid-19/
利益相反というのは、何も金銭の授受に限らない。オラが村のヒーローの名声を更に高めたい、、、などという願望も、客観的であるべき研究態度を歪めるには充分な動機であろう。